監視カメラとコロナ禍と情報共有

こんにちは、ばっしーです。

最近読んだコラムで面白かったのが、

監視カメラの市場の市場が伸びている。
ということ。

2021年で3兆3600億円の規模らしくて
世界市場は2026年に6兆4000億円へ

これは、2020年はコロナ禍による
延期されていた案件が再び動き出してきたから
カメラの導入が進み、市場が回復傾向となったこと。

つまり、
コロナ禍を受けて、
非接触での体温検知や混雑状況の把握
→IPカメラの需要が拡大
→現場の遠隔監視が儲かる

という構造。


で、ここまでは、すぐにわかる。

ステージが上がると、

こういった情報から何を抜き出すべきか?
と考えていく。

そもそも監視カメラってなんだ?
これを掘っていくと。

写真、画像、映像。
つまりデータですね。

で今は、インターネットが発達しているから、

そのデータを「共有」することができるわけです。

監視カメラで撮ってきたデータを
一瞬で世界中で共有することができる。


そうなってくると、
セキュリティは高まっていくし、

実はマーケティングにも情報が活かせるようになる。

ネットの本質は、
移動コストを下げることであり、

一瞬でデータが、現場から本部に上がってくるのはでかいわけです。

この情報共有コストを下げるってのは、
未だ企業がやってない部分なので、
もっともコストを下げやすかったりします。

カメラによるマーケティングもできる。

例えば、
スーパーがカメラを置いて、
客の行動パターンや棚の陳列、
店員の働きぶりを分析して、
それに合わせてマーケティングを仕掛けていくこともできる。

これが現場にいなくてもデータが取れるというのが大きいのです。

だって現場の人は、マーケティングがわからないわけですからね。

現場からデータが上がり、
マーケがわかる人(これもあまりいませんが)
が戦略を組んでいく。

こんなことを妄想してました。

おそらく一般的には、
監視カメラ=セキュリティ
ですが、

これを掘って。
セキュリティ=情報開示

と考えれば、
いろいろ応用ききますよね。

情報の移動コストがネットによって下がっている。
これのやばさってのをいろいろな人と話していると、
まだ肌感覚で感じることができている人は非常に少ない気がしますね。

だからこそ、
インターネットは、
10年前からそろそろ美味しくなくなるとか言われてるらしいですが、
インターネットは未だに美味しいですし、
中小企業もネットをうまく使いこなせてません。

応用力が高いような情報というのが、
世に少ないというのが問題ですけどね。

逆に身につけたらとりあえず、
小さなビジネス(年の粗利3000万くらい)
だったら簡単に作れるよなあ。

と思いました。

こういった妄想が僕は大好きです。

早速面白いことを思いついたので、
リサーチしてみようと思います。

リサーチして面白ければ、
提案すれば通りそうです。

今日はこんなもん。

 


 

【真実は常識の中にはない】

夕飯がバナナ1本のときもあった超貧乏時代
元不登校の偏差値28の引きこもりが慶應大学に合格した。

しかしせっかく得たエリートの道を捨てた。

そして、なぜ21歳にして

月に500万円の金額を稼ぐことができるようになったのか?

そんなばっしーの物語

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