こんにちは、ばっしーです。
ネットビジネスやっていると、
本当に自由度が高いなと感じる。
24時間働かなくても
勝手にインターネット上の僕の「部下」達は働き続けてくれるわけですから。
ブログも、
Youtubeも、
メルマガも。
です。
手を加えることなく、
勝手に働き続ける。
思い出してみれば、
この状況って高々3年前にはなかった現象なんだなと思うと、
感慨深い。
僕は、ちょうど大学入って、
家庭教師のアルバイトを始めた頃だった。
ずっとニート同然の
大学生活を送っていた僕にとっては、
久しぶりの経済活動。
しかも高校時代には時給900円がマックスの僕にとっては、
初めての家庭教師の時給2000円は感動。
しかも座ってできるし、
喋っているだけでお金がもらえる。
自分の知識を受験生に教えてあげて、
それだけでお金がもらえるなんて
なんていいことなんだ。
とね。
大学受験結果出てよかったぜと思った。
で、パン工場で地獄の労働時代と比較して、
家庭教師はあまりにも楽だったので、
毎日のようにバイトをするようになった。
毎日学校行って、
終わって生徒の家。
その繰り返し。
僕は受験生時代に
相当効率よく勉強していたから、
そのノウハウも生徒に教えて、
どんどん結果が出る。
親も生徒も喜ぶ。
僕も嬉しい。
いいことだらけだ。
けれどもだ。
家庭教師という仕事上、
そんなに多くの時間は働けない。
しかも家を移動したら、
移動時間は給料が出ないから、
意外と時給2000円でもコスパ悪いんじゃね?
ってことに気づいた。
僕の生徒は
受験時代の僕の勉強法で、
どんどん成績が上がる。
親もびっくりである。
自身で偏差値を40あげた経歴のある僕からしたら、
至極それは当然のことだったけど、
世間一般的にはそりゃーすごいことをやったらしい。
もちろん、成績が上がって僕は嬉しかった。
だけど、
時給は当然変わらない。
いくら価値を提供しても金銭的な優遇は受けれない。
当時の僕が稼ぐためには、
時給をあげるか?
時間を増やすか?
しかない。
移動時間もあるから、
1日の給料はもらっても8000円〜12000円
たまにテスト前対策として20000円以上もらえる日もあったけど、
あくまでイレギュラーイベントだった。
生徒が学校から帰ってきてから、
教えるから、
16時から18時
19時から21時
こんな感じで2人に教えて
8000円だ。
土日は
9時から12時
13時から15時
16時から18時
19時から21時
合計16000円だ。
4つのご家庭。
1週間ずっと働いて
8000×5+16000×2=8万
4週間で32万だ。
月収35万くらいだろう。
1時期は実際このくらい毎日働いていた。
大学生にしては、
確かに稼いでいた。
しかし月収がこれ以上になることはない。
これが限界だ。
収入を増やすためには、
時間を全て使っているから、
時給をあげるしかない。
だけど、バイトという立場上、
最初の契約から時給をあげることは非常に困難だった。
これが収入の限界であった。
しかも
大学に行って、家庭教師。
大学、家庭教師、大学、家庭教師、大が。。。。。かて。。。
俺はなんなんだ?
と思った。
他のこと何にもできないじゃん。。。
毎日同じことの繰り返しだし。
散々いろんなところでいっているが、
僕の家は貧乏だ。
その貧乏時代に形成された、
性格もあって、
お金を稼ぎたいという思いはあった。
だけど、時間が全て消えて、
使うために稼いだお金も全く使う機会がなかった。
使ったとしてもバイトが休みの日に、
大学の友人と飲みに行くくらい。
俺はなぜ稼いでいるんだ?
そんな時だった。
ネットビジネスの世界を知ったのは。
ネットビジネスの世界を知ると
正直意味不明だった。
胡散臭すぎて発狂しそうだった。
大学生が月収400万と書いてあった。
僕は、
「桁を間違えてないかこいつ」
と思った。
「俺は全ての時間を使って、
月収35万だぞ。
月収40万ならまだわからなくはないけど、
400万ってなんなんだよ。意味わからないよ。。。。」
認めたくなかった。
自分が毎日東京中を電車で乗り継ぎ、
歩き回っていて35万なのに。
その大学生がインターネットで400万円を稼いでいる事実を認めたくなかった。
だが、ビジネスというものに漠然とした憧れはあった。
貧乏性ということもありお金持ちになれる職業は好きだった。
「社長=金持ち!!!」
典型的な価値観だった。
プライドを捨てきれずに、
認められなかったが、
認めないなりに、
とりあえず見てみようと思った。
そうしたら、そこには僕の価値観を破壊するものがあった。
「ビジネス=価値の提供である
労働したからお金がもらえるのではなくて、
価値を提供して適切にセールスすれば、お金にはなる。
それを自動化する仕組みを作ればいい。」
こんなことが書いてあった。
20年間生きてきて、
お金に関する最大の衝撃だった。
しかも、納得せざるを得ない話だった。
本当に悔しかった。
悔しくて悔しくて悔しくて。
だけど、僕はその悔しさより、
自分を変えることを選んだ。
ここで悔しいとか思っていても
状況は全く変わらないし、
余計悔しい思いをするから、
僕はネットビジネスの世界に入ることを決意した。
せどり
マーケティング
アフィリエイト
コピーライティング
いろんなものを学んだ。
ネットビジネスを始めて1ヶ月ちょいで、
僕の月収は100万円を超えた。
僕は家庭教師時代より働かなかった。
けど、35万以上稼いでしまった。
僕は時給を上げようとしていたのだ。
時給はいくらあげても
自由にはなれない。
時給が1万円でも
結局働けない状況になったら、
収入はゼロになる。
そうではなくて、
大事なのは、
寝てても、
極論いえば、
死んでいてもお金が入ってくる状態になることだ。
それを達成するには、
資産を持たなければならない。
資産を持たずして、
勝手に入ってくる収入はない。
この価値観を僕はネットビジネスの世界に入って学ぶことができた。
これは、20年間生きてきて、
一番大事な価値観だと思う。
僕には、当時資金はほとんどなかった。
家庭教師で散々稼いだお金は、
ネットビジネスを習うための塾に全額投資した。
だからこそ、
不動産収入や株やFXは選択肢に入らなかった。
資金があれば、効率的な運用ができるが、
お金がないなら極めて微妙な選択になる。
それに加えて、
ネットビジネスと比べたらリスクが大きい。
それもあって、
僕はインターネット上で、
自動で稼ぐことにフォーカスして
行動するようにした。
勝手に価値を提供する仕組み作りをしようとしたのだ。
そうすれば、時給で考えることもない。
時給=無限
のような状態になる。
家庭教師時代に悩んだように、
時給をあげることは必要ない。
効率的に自分の価値が提供されるような
仕組みを作ればいい。
そして、ビジネスを2年やってきた今、
仕組みを作ることにフォーカスして
自分はもちろん、
法人個人問わずコンサルティングをしている。
そこで話題になるのは、
仕組みを作るのなんて
自分には無理だ!
ということだ。
仕組みを作るってのは、
才能がないとできないわけではない。
常識に汚染されている状態ではできないが、
結局価値観を変えれば、普通にできる。
人間は価値観に縛られているなあと改めて感じる。
やっぱり汗水垂らして働いた人が、
稼げるわけではないんだ。
時間をかけた人が稼げるわけではないんだ。
効率的に自分のリソースを生かして、
さらにそれを仕組みに取り組み、
自動化にフォーカスした人が、
稼ぎも時間も手に入れる。
それにより、精神的な安定と健康も手に入れることができる。
時給をあげることをいくら頑張っても、
時間は絶対に手に入らない。
お金もある程度で頭打ちになる。
それにより、精神的に安定しない。
昔の僕は、
本当に大変なことをしていたんだと今では思う。
知識を知っているか知っていないか?
それによる価値観を認められるか認められないか?
そこで人生の歩み方は、
全く異なるものに進んでいくんだなと。
おわり。
【真実は常識の中にはない】
夕飯がバナナ1本のときもあった超貧乏時代
元不登校の偏差値28の引きこもりが慶應大学に合格した。
しかしせっかく得たエリートの道を捨てた。
そして、なぜ21歳にして
月に500万円の金額を稼ぐことができるようになったのか?
そんなばっしーの物語