ヴァンパイアカフェ(銀座)怪しさ満点!非日常の世界観、演出が大事だと思った件

こんばんは、ばっしーです。

演出が凝ってる素晴らしいカフェがありました。
実は料理が非常に美味しいという。

演出の勉強になりますよ。
ということで、

コピーライティングという視点で、
具体事例シェアしたいと思います。

=== ここから ===

銀座にあるヴァンパイアカフェに行ってきました!
完成度がすごかったです。びびりました。
いや、正直なめてたんですよね笑
装飾とかヴァンパイアっぽいだけじゃないの?

と思ったら、
メイクレベル高くね?
演出の本気具合やばくね?
呪文唱える時の店員(召使い)さんの本気度やばくね?

 

これは。。。。
レベル高い。。。

このカフェに行って思った事があるので、アウトプットしようと思います。

それは、”演出”は超大事だなということです。
今回の場合であれば、吸血鬼のイケメンのお兄さんがいかにもヴァンパイアっぽくめちゃくちゃ顔を近づけて、食事のメニューの説明をしてくれます。

そして、店内は暗く、魔術っぽい音楽が流れています。

吸血鬼さんは
「闇の魔術前の食材は糞だから、死にたくなければ食うな」

笑笑笑

そんな感じで話しかけてくれます。

これには、僕は、完全に支配権を奪われました。
この時点で僕は、お店側に支配権を完全に奪われたわけです。

つまり、何を言われても購入してしまう状況です。
超良いお客さん状態です。
この場合は食事を注文するといった選択肢になりますが、僕は既に店側の言いなりです。笑

実際に今回僕も値段は全く気にせず、食事を注文しました。
そして、お酒も雰囲気で注文して、美味しかった事は覚えていますが、何を頼んだのかというのもノリで決めた感じです。

サラダも注文したんですが、サラダを頼んだら、呪文を読まなくてはいけないというルールでした。

僕たちお客さんが1行目を読んだら、店員さんが2行目の呪文を読むという流れな訳です。

しかも、吸血鬼店員さんから「大声で読まないとサラダはまずくなるから、大声で読め」という指令まででました笑

そんな感じで、2人で行ったのですが、大声で読もうとしましたが、店中の店員さん(ヴァンパイア、召使い、メイドさん)などが一斉に呪文を叫びまくりました。

これには圧倒されましたね。

呪文も覚えとけば良かったのですが、忘れてしまいましたが、これも演出な訳です。

そんな感じで超楽しみました。

それでです。
演出がとても大事だなと感じたわけです。
実際に、僕は超楽しんだわけです。

リピートしたいとも思いましたよ。これは。

これって超良いお客さんですよね?

しかもこのお店結構狭いです。
ですが、テーブルが少ないので、狭い感じはしなかったですが、周りが全部見渡せるので、何か飾り物とか他のお客さんの料理を見渡しているだけでも楽しかったです。

そこで、他の料理をみてみると、肉を火あぶりの刑にしていたりするわけです。
それで食べたくなってしまいました。注文です笑

たいして、お腹がすいてるわけではないのに、演出を求めて、注文しています。

お店の狭ささえも付加価値にして、演出効果に使っているわけです。

一般的に狭いというのは、マイナスのポイントですが、使い方によってはプラスに転じる場合もあるという事ですね。

=== ここまで ===

今回のヴァンパイアカフェから学べるのは、コンテンツ(提供するもの)ではなく、コンテキスト(演出)で売るという視点を強化するべしということです。

ヴァンパイアのお兄さんは、「絶望を与えろおおおおお」みたいな感じで話してきたわけですが、これがもしも

「お客様、絶望を与えます。」とデパートのお兄さん風に話してきたら、何も楽しくないわけです。
(まあこれはこれでシュールですが)

コンテンツを作るのは結構大変ですが、コンテキストはアイデアでいくらでも作れます。
アイデアを養う目を鍛えていきたいですね。

 

関連記事です。

いろいろなお店に行ってきたけど、ここは、、、、、感動した。
すぐにいろんな人に広めたくなったので、画像付きで紹介してみました。

ホスピタリティーを教えてくれた塚田農場

 


 

【真実は常識の中にはない】

夕飯がバナナ1本のときもあった超貧乏時代
元不登校の偏差値28の引きこもりが慶應大学に合格した。

しかしせっかく得たエリートの道を捨てた。

そして、なぜ21歳にして

月に500万円の金額を稼ぐことができるようになったのか?

そんなばっしーの物語

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