中学生で不登校の時の話 相談は誰にもできない

こんにちは、ばっしーです。

前回に引き続き今日も不登校時代の話を書いていきます。

僕は中学生の頃、ヤンキーたちとしょっちゅう喧嘩をしていた。
ひねくれた性格や素直じゃなくてはむかっていたことが原因である。

6人くらいに絞められたこともあった。
ものを盗まれたこともあった。

そのことについては、

中学の不登校時代にフリフリシャープペンシル盗まれて悲しくなった話とかの不登校時代の葛藤

詳細は上の記事から。

で、結局、中学校や、小学生の利害関係って、分かりやすい。

強いか、強くないか。
自信があるか、ないか。

こいつを、絞めたら、
復讐されるか、そうじゃないか。

そんな感じの、力関係になる。

早い話が、
喧嘩しても、ぶっ飛ばせるような奴らは喧嘩を売られない。
強ければ、売られないってこと。

ちなみに、マジで、強い奴は、喧嘩をしなかった。

強い男というものに、

とても憧れた。

だがどうすれば、
強くなれるのかがわからなかった。

うちの中学はやたら荒れていて、
異常なくらい空手人口が多かった。

多かれ少なかれ、空手をかじっている人も合わせると、
異常な人数がいた。

僕は空手はやったことがなかった。
合気道を遊びレベルで教えてもらったことがあるが、
完全に遊びで戦闘力には反映されなかった。

おまけにチビでガリガリで、
目つきも雑魚そうな目つきをしていた。

髪型も自分で切ったり、
母が切ったりしていたので、
おかっぱ頭みたいな感じでダサかった。

ルックスもダサい上に、弱いし頭も悪い。
どうしようもない状態だった。

どうすればいいんだろう?
そう考えた時に空手をやろうと思った。

空手をやって、
強くなれば人生が変わる。

それはとても感じた。

だが僕にはそれができなかった。

怖かったのだ。

空手をやるとなると、
顔面をぶん殴られるんじゃないか。

痛い思いをするんじゃないか。

そんな気持ちが膨れ上がって、
体験にすら行けなかった。

さらに自信が超絶にないために、
新しいコミュニティに行くのが怖いのだ。


行ったらまた馬鹿にされるし、
仲良くなれるイメージがない。

イケメンとか、
身体でかいやつとかたくさんいるんだろうなあ。

俺なんてチビだしガリだし、無理だなあ。
いいなあ才能あるやつは。。。

こんな感じで、
近くの道場にさえ行けない。

学校に行ってもないのに、
空手の道場とかバカだろとか思われるのも嫌だった。
こんなこと誰にも相談できない。
不登校は相談できない人が多い。

空手をやりたい。
鍛えたい。
強くなりたい。

とは思っている。

だが、足が動かないのだ。

不登校で学校に行かないから、
毎日家で漫画読んで、
ゲームをしているだけだ。

関わる人間は母親くらい。

やばいというのはわかっている。
だがその生活から抜け出そうとすると、
言い訳が働くのだ。

空手なんて。。。。。

今から始めても遅いよ。。

あーあ。幼稚園児くらいからやっておきたかったなあ。

そんなことを考えるのだ。

さらに言えば、
当時は情報を得る手段がなかった。

親に相談するのが恥ずかしかった。
不登校だと認めるのも嫌だった。

親に空手をやりたいなんて言ったら、
絶対いじめられたとか喧嘩をしていることがバレると思った。

それも嫌だった。
そして家にあるパソコンも僕は使用禁止でパスワードがかかっていたし、
携帯も持ってなかった。

だから調べることもできない。

なんとなーくあの辺に道場があった気がする。
くらいしか情報がない。

情報に触れることができないというのは、
それほどまでにチャンスを潰すのである。

言い訳して、
他人を羨みながらも、
強くはなりたい。。
けど、あいつは才能が。。

結局僕は空手をやることはなかった。

家でゴロゴロ漫画を読み、
ゲームをやる生活から抜け出すことはできなかった。

 


 

【真実は常識の中にはない】

夕飯がバナナ1本のときもあった超貧乏時代
元不登校の偏差値28の引きこもりが慶應大学に合格した。

しかしせっかく得たエリートの道を捨てた。

そして、なぜ21歳にして

月に500万円の金額を稼ぐことができるようになったのか?

そんなばっしーの物語

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