こんにちは、ばっしーです。
先日はサイトアフィリで稼いでいる人と1時間くらいSkypeして、
その後は、家でターミネーターを見ていました。
1、2、3、4を見た。(正確に言うと、4は途中で寝落ちした。)
なんですが、
まず最初に言いたい。
1、2面白すぎた。
昔見たことあったのだけれど、
こんな面白かったっけ?
という感じ。
で、言いたいことはたくさんあるのですが、
今日は葛藤にフォーカスして話していきたいと思います。
人間を魅力的にし得るのは、
葛藤です。
これはビジネスを作る上で実は非常に重要な概念です。
葛藤。コンプレックス。弱点。
いろいろな言葉で言えると思う。
このターミネーターが、
本当に葛藤の要素を混ぜてくるのがうまいなと感じた。
最近特に、たくさんの名作を見ていたからこそ、
僕個人としては圧倒的な作品だと感じた。
(別で異次元だなと思ったのは、スターウォーズ)
主な登場人物は、
サラコナー
サラコナーの息子ジョンコナー
シュワちゃんターミネーター
あらすじをざっくり言うと
未来に人間が開発したロボットが自我を持ち、人間に反旗を翻すようになる。
ロボットは核爆弾をぶっ放して、
一瞬で人間の大部分は消滅する。
それに人間で対抗してリーダーになったのがジョンコナーだ。
わかりやすく言えば、
ジョンコナーとその仲間の人間 VS ロボット
と言える。
がまず大前提で、さらにタイムマシンが存在する。ことを理解しよう。
で
過去に戻ると、
サラコナーはその辺のファミレスで働いているお姉さんだったのに、
ある日いきなり命を狙われ始める。
なぜ?
サラコナーの息子ジョンコナーが将来の戦争のリーダーなために、
ロボット側は、ジョンコナーを殺しておきたい。
ジョンを殺すのは難しいなら、
タイムマシンで、昔に戻って、
母親であるサラコナーを殺しておけばいい。
そういった発想になり、
未来からターミネーターという殺し屋ロボットが送り込まれた。
という流れだ。これがざっくりとした流れ。
1ではジョンは出ないのだけど、2で出てくる。
でまず、1だ。
1ではいきなりファミレスバイトしているお姉さんの元に、
銃をぶっ放してくるターミネーター(シュワちゃん)が来るのだ。
もうわけわからんだろう。
これが第一の葛藤。
何もしていないのに、
いきなり殺されかける。
その過程で、
友達が死ぬ。
これ以上ない苦痛だ。
しかしそこに魅力がある。
何もしてないからこそ、いきなり地獄に落ちかけることに、
同情を集める。
そして、サラは強くなるのだ。
平々凡々な人生歩んでいたのに、
ある日殺し屋に狙われるようになり、
彼女は強くなる。
それはもう圧倒的に強くなる。
ハッキングはできるようになり、
銃は当たり前のように使えるようになり、
ピッキングもできるようになり、
武器商人とも親しくなり、
体術も強くなる。
とにかく強くなるのだ。
本当は幸せな女の子として生きていくはずだったのに。
なぜ?
強くならねばならなかった。
愛する人との子供が狙われていたからだ。
サラの場合は、子供が滅びるというのは、
人間側のリーダーであるジョンコナーが滅びるということであった。
だからこそ、強く強く。
人間を守る人として、そして母として、強くあらねばならなかった。
ここに葛藤があるよねという話なんですよ。
で、2で出てくるその息子ジョンにも葛藤がある。
だけど、それを楽しんでいるような雰囲気を感じさせて、
神童な感じがある。(3だとただのヘタレ野郎になる)
ジョンコナーは生まれた時から、
母であるサラコナーの頭がおかしいようにしか思えなかった。
未来から殺人ロボットが来るだとか、
お前は人間のリーダーになるとか。
わけわからんでしょうね確かに。
母は精神病院にぶち込まれていて、
犯罪者になっていた。
犯罪者の息子だ。
しょっぱなから葛藤しかない。
遊んでいるだけの自分が、
リーダーというのもわけがわからないし、
母親も意味わからんし、
モウワケワカランワ。という状態になっていた。
だけど、そんなある日に本当に
ターミネータがー未来からやってきて、
母の言うことは本当だったんだなと信じるようになる。
そして親子の愛情は深まるようになる。
葛藤にフォーカスすると、こんな感じですかね。
サラコナーが物語に与えている影響は計り知れない。
彼女がいないと物語は成り立たないのだ。
実際1と2を見てから、
3、4を見るとどうしても物足りなさを感じる。
3はなんかアクションだけじゃね?
という感じ。
アクションのクオリティ自体は上がっているけど、
やっぱり物語に魅力がないと話にならないんだなと再確認。
演出には限界がある。
4なんて完全にスターウォーズを彷彿とさせる映像美だけど、
サラも出てこないし、シュワちゃんも出てこないから楽しくなくなってしまったよね。
感情移入できねー。みたいな。
改めて、演習だけではダメで、
コンテンツ(物語)を作っていく力を養っていかなければならないと感じた。
演出だけっていくらでもできるんだよ。
けどそこじゃない。
人間としての魅力をいかに追求するか。
そうなってくると、教育の重要性をさらに感じる。
教えが良ければ、教えられた人もよくなる。
これは基本中の基本だ。
僕自身も情報発信して、
いろいろな人のレベルが上がって、
最終的には面白いビジネスを
共同で作れたりしたら面白いなと思う。
みんなでロボット作ったら、
人工知能が人間を超えてしまう日が来るかもだけどね。
追求
ターミネーターは元々人工知能を勉強するかと思って、
見ました。
やっぱり何かを学ぶ時は、まずは映像を見て、イメージを掴み、
その後本を読みまくるという勉強は鉄板。
僕はHuluで見たので、ぜひ無料体験期間でみてください。
【真実は常識の中にはない】
夕飯がバナナ1本のときもあった超貧乏時代
元不登校の偏差値28の引きこもりが慶應大学に合格した。
しかしせっかく得たエリートの道を捨てた。
そして、なぜ21歳にして
月に500万円の金額を稼ぐことができるようになったのか?
そんなばっしーの物語