こんにちは、ばっしーです。
僕は今日は用事があり
8時代の電車に乗っている。
そこで乗っている人を見ているといろいろアイデアが出てきたので、
ここに記そうと思う。
結論から。
電車で快適にすごす方法も
ビジネスで即儲かる企画を考えることも
一緒だなーと感じた。
説明していこう。
僕は都内のある駅からJRに乗ったのだが、
8時代ということもあり、
半端じゃない数のサラリーマンとOLがいる。
駅のホームに人が溢れかえっている。
ホームに並んでいる時点で、
あー。これは満員電車だなと。確信する。
なのだが、
僕は満員電車ははっきりいって嫌だ。
乗る時間も30分程度だから、
まあいいかと思ったが、
それでも嫌なものは嫌だ。
なので、電車に乗るかつ、
快適な状態で目的地まで着くにはどうするか?と僕は考えた。
考えていたら簡単に答えは見つかった。
電車が来た時に先頭車両はある程度の空きがあったのだ。
それを見つけた僕は猛ダッシュで先頭まで行き、普通に乗り、なんと座ることができた。
この電車は決して空いているわけではない。
むしろ時間帯のこともあり、
異次元に混んでいる。
にも関わらず先頭には余裕がある。
ブルーオーシャンの世界だったわけだ。
うーむ?なぜだろう。
今回の場合は、
満員電車で、
電車のドアから飛び出てしまっているほど
ギュウギュウ詰めになっていた。
それがトラブルの元になり、
電車の遅延にまで発展していた。
なぜ空いている車両があるのに、
わざわざ混んでいる車両に行くのだろうか?
不思議でしょうがない。
と考えていたら、
「日本人は本当に忍耐力がある。」
ドイツ人のスタッフと話してた時に出てきた言葉だ。
これを僕は真っ先に思い出した。
本来であれば、
空いている車両に素直に行けばいいのだ。
けどしていない。
とここまで考えた時に、
これってビジネスでもかなり当てはまるなと感じた。
ブルーオーシャンの市場に気づかずに、
永遠にレッドオーシャンの市場で血を流し、
仕組みを作ろうにも機能しない状態だ。
電車では
ブルーオーシャンの市場というのはすぐ見つかる。
視覚的に見ればわかる。
何の知識もない小学生でもわかる。
けど、ビジネスの場合は市場を見極めるには、知識が必要。
だからこそブルーオーシャンに気づかないということが発生する。
僕はビジネス素人が、
年収1000万を達成するには
確実にネットビジネスが早いと思っている。
アフィリエイトというわけではない。
インターネットビジネス全般である。
で、その限りの話をすると
インターネットの世界は
これだけITのスキルが発達してきたにも関わらず、ライバルが不在、、、、
いや弱いといったほうが正しいか。
といった市場が未だにたくさんある。
僕はwebメディアを数十個所有していて、
それぞれから毎月地道に収益を出しているが、
ライバルが多くてもう無理だよ。
と言われている市場でのメディアである。
僕にとってはライバルなどいない等しい市場だったのだが、どうやらライバルがたくさんいるというのがその道のプロの意見だった。
そんな意見は完全に無視し、
僕はメディアを展開し始めた。
確実に行けると思っていたが、
若干の不安もあった。
長年のプロに無理だよー
と言われたので、
最初の1ヶ月は迷いが生じていた。
けど、まずは3ヶ月運営してみて、
無理なら無理でやめよう。
と思っていた。
だけれども、
そんな不安は杞憂に終わり、
売り上げはどんどん上がってきた。
1つのサイトで月に30万を下回るメディアはなくなった。
自分の判断軸をぶれずに考えた結果だった。
その時にその道のプロと僕はそもそも
メディアに対する目利きが違ったということがわかった。
目利き力とはフィルターのことである。
フィルターを鍛えろとよくいうが、
まさにそれである。
僕の中のフィルターを1つ紹介しよう。
『人は感情で決定して論理で納得する』
セールスをやっている人ならあまりに当たり前のフィルターである。
人は機能的な価値でなくて、
感情が高ぶったり、動いたりした時に行動が決定されることが多いということだ。
機能的価値よりも感情的価値を重視するということだ。
僕が実際にその技術を応用しているのが過去の記事であるので
ぜひ見て欲しい。
ワイヤレスヘッドフォンを使ってリラックスしながら知識を得る方法
で、僕が実際にwebサイトをリサーチするときの流れを話すと、
まずゴールの設定をする。
ソーシャルでの拡散を大前提として、
SEOからもアクセスを集める。
で、じゃあ何の市場がいいかなーと考えるわけだが、
僕はよく自分の履歴を見る。
履歴を見ると、
人間の需要がわかる。
この場合は僕の需要だ。
過去の僕は小説のことを検索しまくっていたので、
小説のレビューブログとかどうなんだろう?
と考えた。
で、実際にAmazonランキング上位の小説を確認して、
小説名と作家の名前をGoogleの検索窓に打ち込んでいった。
と見ると、適当な個人ブログはチラホラあるが、
超有名どころの小説のレビューを除けば、
レビューではなくて、
本の内容をそのまま喋っているようなものが多いことに気づいた。
レビューではなくて、あらすじである。
僕がそれを読んだときに、
Amazonの説明欄を読めばいいのでは?
と感じてしまった。
に対して、有名どころのレビューは結構面白いものが多かった。
具体的には、『ハゲタカ』の小説のレビューは面白かった。
なら、超有名とは言えないけど、
そこそこ需要がある小説のレビューサイトを作ったら
絶対に行けるなーと思った。
小説の需要自体は、
Amazonでの販売数は、モノレートを見ればいいし、
検索数はGoogleのキーワードプランナーを使った。
月に5000回以上検索されてるなら、
十分需要があるなと感じた。
で、ある作品のレビューを書いて、
その記事にアクセスがきたら、
その作者の他の作品にも興味があるはずなので、
作品のレビュー記事を1つ書く。
作者の他の作品のことも書く。
それらをさらにまとめる。
といったことをやっておけば、
アクセスが集まらないはずはないし、
サイトの滞在時間も確実に上がるなあと。
そして、サイトの構成としては、
本の要約と、自分の経験を踏まえた感想。
その時も原則である、
『人は感情で決定して論理で納得する』
これはサイトのコンテンツに当然盛り込む。
そうすると、
サイトに集まってくる人も
当然読書好きな人が集まってくるはずなので、
読者会とかをやってみても面白いかなと。
散々僕は日頃から言っていることだが、
そのような時は
『リスト』
に落とし込んでおくのが一番良い。
小説の書評ブログを書いて、
そこにアクセスが集まるので、
Amazonアフィリエイトか、アドセンスで収益を出しつつも、
リストをとっていく。
そのリストに対して、
僕が考える本の読み方といった動画のコンテンツを出していく。
顧客とメルマガを通して、
動画とテキストでコミュニケーションをとることにより、
少しづつだけど仲良くなっていく。
そしたら、幹事ビジネスをやればいいかなと。
例えば、
池井戸潤のことについての飲み会をやりましょう。
3000円の飲み屋で5000円の開催日を取り、
20人呼べれば、その時点で
2000×20人で4万円の利益が上がる。
店側に交渉して安くしてもらって、
通常3000円のプランを1500円にしてもらえれば、
さらに儲かる。
半額にするなど行けるのか?
と疑問に思うかもしれないが、
やってみることは無料
なので、交渉する価値はある。
実現すれば
3500×20なので、
開催するたびに7万なので、
月に3回もやれば21万の利益である。
これが幹事ビジネス。
顧客との関係性はどんどん深くなるので、
属性の異なる商品のバックエンドも良いかもしれない。
単純に仲良くなるから。
稼ぐ系に誘導してもいいですよね。
とは言ってもこれは
サイトにコンテンツがないと話にならないわけなので、
僕はすぐさまランサーズに求人を出した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
⚪︎⚪︎という作家の作品の詳細なレビューを募集します。
堅苦しくなく書いてくれて結構です。。。
なんちゃらかんちゃらー
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
といった感じである。
これもうまくいったらいいなあ。
新規ドメインで始めたので、
まだSEOからのアクセスは来てないけども、
ソーシャルで拡散してるので、
月に10000円くらいの売り上げはでてる。
1日333円の売り上げである。
とは言ってもこれはもう不労所得である。
寝てても毎日333円入る。
SEOからアクセス来たらどんどん増えるだろうなー。
リスト取りできたら楽しいだろうなあ。
単純に僕が読書好きなので、
サイトに訪れてくる人と関わりたいというのがある笑
もちろんメインの事業として
やるわけではないが。。。
楽しみ。
ここで僕が言いたいのは、
リスト取りをするだけでも
かなりブルーオーシャンに食い込めるということ。
サイト運営だけで利益が上がらなくても
メルマガを導入して
こちらからプッシュで情報を与えることができたら売り上げは単にサイトを運営するより確実に上がる。
アフィリエイトというのは何もインフォトップの商品だけではない。
いくらでもaspはある。
本読む人たちに向けて、
ドラマも見るかなーと考えて
huluとかアフィリしても面白いかなと思う。
こんな風に考えるとブルーオーシャンの市場っていくらでもある。
まさしく電車の空いている状態だ。
電車は空いていると一瞬でわかるけど、
ビジネスだと知識に時間もお金も投資して学んで来ないとわからない。
逆に知識に投資して、
見極める力、
すなわちフィルターを鍛えるだけで、
チャンスはいくらでもあるので、
本当にフェアな世界だなと思う。
電車でこの文章は書いてるんだけど、
えらい派生してしまった。
この辺でー。
質問、話してほしいこといつも募集してます。
ps
僕の考え方の部分だと下記の記事が参考になるかと。
ムスカやもしドラを例に出して、ドラマやアニメのプロデューサーが何を考えているかを紹介しています。
【真実は常識の中にはない】
夕飯がバナナ1本のときもあった超貧乏時代
元不登校の偏差値28の引きこもりが慶應大学に合格した。
しかしせっかく得たエリートの道を捨てた。
そして、なぜ21歳にして
月に500万円の金額を稼ぐことができるようになったのか?
そんなばっしーの物語